月と地とサイクロン

君が想像する「生徒」と、みんなが想像する「兄ちゃん」は、もしかしたらまるっきり違うのかも。そう想像すると、ちょっと変な感じがしない?

自信を持ってお喋りする子供と紅葉の山

今日の夜は家族と外で食べる事になっているので、少年はものすごく楽しみにしていた。
何を注文しよう、と夕方にはいろいろと想像していた。
ハンバーグやピザ、天ぷらうどんやざる蕎麦、などなど、メニュー表にはどんな物があるのかと想像していた。
行くのは近くにあるファミリーレストランだ。
お父さんの運転する車は、じきにお店に到着する。
お母さんは助手席から外の花や木を指差している。
お姉さんは少年の隣で、週刊誌をパラパラめくっている。
少年は車から降りると、喜び勇んで入り口の扉を開けて皆が来るのを待った。

一生懸命走る父さんと紅葉の山
旅行で行きたくて仕方がなかった場所、と言うのは真鶴岬だ。
それを知ったのは「真鶴」というタイトルの川上弘美の小説。
内容が深く、私の未完成な感覚では、まだまだ深い感心はしていない。
しかし、話の中の真鶴地方の様子が好きで、まだ見ぬ真鶴に行きたいと思っていた。
静岡県の、神奈川県との真ん中に位置する所が真鶴半島。
先が真鶴岬。
岬の少し先、海上に頭を出しているのは、三ツ岩という大きな石3つ。
一番大きな岩の上には鳥居としめ縄があって潮がひいたら歩いてたどり着ける。
願いが叶って、実際のこの景色を見ることができた。
私のデジカメの中には、真鶴がいっぱい。
旅館の女将さんに真鶴が好きだと話すと喜んでくれた。

熱中して口笛を吹く子供と電子レンジ

海辺が非常に近くで、サーフィンの場所としてもとっても有名な場所の近くに住んでいます。
そうなので、サーフィンをしたことがある人はめちゃめちゃ多くいて、仕事の前に朝ちょこっとでも波乗りに行くという方もいます。
そんなふうに、サーフィンをしに行く方々が多数いるので、いっしょに行こうと言われることがめちゃめちゃ多かったのだけれど、絶対に断っていた。
その理由は、俺が、運動神経が悪く、泳げないからだ。
しかし、泳げなくても大丈夫だと言われ、サーフィンをしてみたけれど行った場所は上級者が乗る場所で、テトラポッドが近くに置かれていて、波乗りのスペースがごく狭い浜辺でした。
泳げない私は、パドリングをする筋力も少なくて、すぐに流されテトラポッドにたたきつけられそうになり死にそうになりました。

雪の降る月曜の明け方は想い出に浸る
昨日は、久しぶりに大雨が降った。
サビキ釣りの約束を友達としていたが、雷がなっているので、さすがに危なくて行けない。
あとで外を見たら、雨がやんだので、やはり行こうということになったのだが、釣りに行ける道具の準備をして、行ってみたけれど雨が降ってきた。
雨が止んだことにより来ていた釣り人が、あわてて釣りざおなどを車に片づけていた。
えさを買ってとかして準備していたが残念だった。
またの機会に行ける日にと話して道具をなおした。
明日からは雨じゃないそうだ。
なので、今度こそ行きたい。

雨が上がった水曜の早朝に昔を懐かしむ

この一眼は、言いにくいが、ビーチで拾った物だ。
その日、7月のはじめで、ちょうど真ん中で、例年通り暑くてたくさん汗をかいた。
渋谷で、大好きな恋人と喧嘩し、しばらく口を利きたくないと言われてしまった。
それで夜、アパートからこの砂浜まで二輪でやってきて、波打ち際をじっと見ていた。
その時、少し砂に埋もれたこの一眼レフに出会った。
拾って、試しに色々なフォトを撮ってみた。
一眼レフの所有者より、良い感じに撮れているかもしれないと思った。
恋人の素敵な笑顔撮りたいとか、なかなかピント調節ってうまくいかないなー、とか考えていた。
連絡して、どうにかして会えたら、恋人に僕が悪かったと謝りたい。
解決したら、この一眼レフ、落とし主に届けよう。

怒って踊るあなたと壊れた自動販売機
タリーズコーヒーでも、ミスドでもさまざまな場所で香り高いコーヒーを飲める。
他にも、オフィスでインスタントを入れてもいいし、自動販売機で買う

私が一番好きなのは、スターバックスだ。
どこも禁煙と言うのが、煙草の煙が苦手な私にとってお気に入りだ。
そのため、コーヒーの匂いをより良く味わうことができる。
価格も安いとは言えないが、上質の豆が使用されているのでグルメにはピッタリだ。
甘党の人は入るたびにコーヒーとともに、ついついケーキもオーダーしてしまうという落とし穴もある。

騒がしく口笛を吹く弟と気の抜けたコーラ

嫌われ松子の一生というTBSドラマが放送されていましたが、欠かさなかった方も多かったと思います。
私はというと、TBSは見なかったけれど、中谷美紀主演でシネマが公開されたときに、見に行きました。
考えます。
松子は容量が悪いからでもありますが恵まれてるとは言えない立場にいながらも、心まで悲観的になりません。
周りから見ると、幸せでないかもしれないけれど夢を捨てません。
幸せになることに関して、貪欲なんです。
そこに、尊敬を感じました。
自分も幸せになりたいのに、そうなってしまうといけない事のように感じる。
などという、訳の分からない状態に陥っていた悩みを抱えていた私は観賞中、幸せな気分になりました。
それくらい、面白い映画なので、おすすめです。
そして、中谷美紀は、教師を演じても、中洲のソープ嬢でも、美容師を演じても、なんでもはまってました。

悲しそうに口笛を吹く父さんとあられ雲
子供のころよりNHKを見ることがとっても多くなった。
昔は、父親や祖母が視聴していたら、民放のものが見たいのにと思っていたが、このごろは、NHKを見てしまう。
楽しいものがものすごく少ないと思っていたのだけれど、最近は、かたくない番組も増えたと思う。
そして私が、バラエティ以外のものも好んで見るようになった。
それに加え、暴力的でない内容のものや息子に悪影響がとっても少ないものがNHKは多いので、子供がいる今は視聴しやすい。
NHK以外では、アンパンマンでさえ非常に攻撃的のように見える。
毎週殴って終わりだから、私の子供も真似するようになってしまった。

暑い土曜の夜明けにカクテルを

普段はないのに、不安定な感じに陥ってしまい、何をしていても苦しくなった。
特定の理由はなく、ふとした拍子に悲しくなったり、全部無駄なことに感じられたりした。
そんな感じになっていても、外に出る仕事が入った。
中身は有名な野外催し物で立派な案件だった。
このままでは良いとは言えないので我を忘れて夢中でこなしているうちにいつもの陽気な気持ちに戻ってきた。
後で思うとあの時はお昼に陽の光を浴びるという事をしなかった。
夜型にならないで外出することも素晴らしいと思うようになった。

暑い木曜の午後にお酒を
本日の体育の授業はポートボールだった。
少年は、ポートボールが苦手なので、ふてくされて体操着を着ていた。
きっと今日は、運動は何でもこなすケンイチ君が活躍するはずだ。
おそらく今日は、運動神経のいいケンイチ君が活躍して女の子たちにキャーキャー言われるはずだ。
そうなると、少年憧れのフーコちゃんも、ケンイチ君を見つめることになるのだろう。
少年は「あーあ」とこぼしながら、運動場へ向かった。
だけどフーコちゃんは、ケンイチ君ではなく、少年の方を何度もチラチラ見ていたのを、少年は気がつかなかった。

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