月と地とサイクロン

たとえば、何も知らない宇宙人に「生徒」を説明するなら、どんなふうに説明する?「船乗り」の特徴とか、いや、そもそも世界や日本についての説明から始めるかもね。

のめり込んで踊るあいつとぬるいビール

あるいつもと違うような業務があったとき「なんとかなる」などと思っていた新米の頃。
その時、私たち新人みんなが「過ぎちゃえばなんてことないよ」など深く考えずに取り組んでいた。
このタイミングで指導官の先輩が発した言葉が脳裏に残っている。
「目的のために充分に準備を進めたからこそ、終わってから成功するだけの話。
なので、このように軽くとらえていて、たまたま業務が簡単だったという意味は含まれていません。
過ぎれば簡単だったといった裏の意味は、真逆です。
前から真面目に勉強し準備をしたからこそ、力が有り余って、事が円滑に進んだと言う事実を言っています。
じゅうぶんやる気になれましたか?
なめてないで早く取り組んでください。」
と言うセリフ。
その後、メンバーは頑張って勉強しじゅうぶん収めきることができた。

天気の良い日曜の夕方はひっそりと
明日香は、学校ですぐに仲良くなった親友だ。
明日香ちゃんの良い部分は、可愛くて、細かい事はどうでもいいという寛大さ。
私から友達になってと話かけたそうだが、記憶にないけど、そうだと思う。
一緒に出掛けると、ほとんどの事がシンプルになるので、凄く楽に生きれる。
シャープでスキニーなのに夜中にハンバーガーを食べに車を走らせたりするという。

夢中で踊る友人と冷めた夕飯

いつも行くマーケットで食料品を探していた。
冷食のcornerフライドポテトを探していた。
いろいろ探していたら、韓国文字で記載されている箱を見つけた。
良く見ると、韓国で良く見かけるトッポギだった。
最近、韓国まで向かった時に、何回も韓国に旅行している親友に教えてもらったトッポギ。
ここ日本で冷凍食品になって、屋台のトッポギが売られているなんて、感動ものだった。

気持ち良さそうに大声を出す彼女と暑い日差し
夏休みも半分ほど過ぎた頃の夕方。
「缶ケリ」で鬼になってしまった少年は、ものすごくお腹がペコペコだった。
捕らえても捕らえてもカンを蹴られて捕虜が脱走するので、もはや本日の缶蹴りは終わらないんじゃないかとうなだれていた。
クタクタにつかれて家に帰ると、ドアを開けた瞬間に今日の夕飯が分かった。
メチャンコ美味しそうなカレーの匂いに、少年は笑顔になった。

目を閉じて体操する君とアスファルトの匂い

ショップ店員さんって私には無理・・・など思うのは私だけだろうか。
勤務中、抜かりなくお洒落をしないと店のイメージにつながる。
私なんて、外で働くときはスーツを着るといいし、メイクだって簡単でOKとされる。
休みの日も、自分が納得する格好をすればいいし、自宅で仕事するときはスウェットでも大丈夫。
このことから、きっと、ファッションにかかわる商売には、就けない。
服を選んでいると、店員さんが話しかけてきて流行やコーディネイトを語ってくれる。
何故かそれに怖くなり、その場から逃げてしまうのだ。
これも、店員さんって大変と思う事の大きい理由の一つだ。

泣きながら大声を出す兄さんとわたし
知佳子の住まいのベランダにて育っているトマトは、かわいそうな運命かもしれない。
ぎりぎりまで水分を与えなかったり、たまにお茶をあげたり、味噌汁をプレゼントしてみたり。
泥酔の私たちに、日本酒を与えられた時もある。
トマトの親である彼女は、こんど絶対トマトジュースをあげてみたいという。
私たちの中でミニトマトの心は完全に関係ない。

気どりながら叫ぶあの子とぬるいビール

子供の3歳の誕生日が近くて、誕生日プレゼントをどういったものに決めようかを悩んでいる。
嫁と相談して、体で遊ぶ遊具かためになるおもちゃか洋服や靴などにするかを決定しようとしている。
考えるがなかなか決まらないので、実際に見て決めることにしたけど、ピンとくるものがなかった。
だけど、こどもに遊ばせてみたら、すぐに決まった。
ジャングルジムに夢中になったから、これに決めた。
ただ、今の借家が狭いので、小さくて折りたたみ可能なものに決めた。
価格が、わりと安かったので、よかった。

薄暗い祝日の早朝は立ちっぱなしで
少年は夜中の3時に目が覚めてしまった。
夏休みが始まって10日くらい過ぎた頃だった。
暑さと湿気で寝苦しく、熟睡できなかったのだろう。
扇風機は部屋の空気を混ぜているだけで、全く涼しくない。

寝れないし、お腹も空いたので、少年はカレーを作る事にした。
冷蔵庫を漁り、肉と野菜を切って、料理し始めた。
夜が明けるころには、家中に美味しそうなカレーの匂いが漂ってきた。

喜んで歌う子供と冷めた夕飯

久しぶりに、麻衣子と明日香と旅行に行ってきました。
2人は、私が通っていた大学の同級生で、一緒に頑張ったクラスメイトです。
しかも、学んだのはトラベル全般と英語なので、旅が大好きな学生たちであふれていました。
なかでも、麻衣子と明日香を含む気の合う6人で色んな県へ宿泊した思い出は忘れられません。
私は今までそんなに仲のいい友達が多い方でもないし、それでそれで良いと感じています。
なので、純粋に喜んだけれど、隣で麻衣子が満足そうな感じだったのもツボでした。

自信を持って大声を出す友人と夕焼け
このところまでさっぱり知らなかったが、小さい子のプールの為のオムツなるものが販売されていた。
都市部では、水遊び用オムツ着用で入れる所と入らせてくれない所があるらしい。
間違いなく、他人からしたら、プール用でも小便など含んでいるオムツで水に入られたら、いやだろう。
けれども、子供の親だったら、プールにいれてあげたいとも思う。
しかしながら、逆の立場だとしたらめっちゃ不快だ。

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