月と地とサイクロン

ねえみんな、「息子」について考えてみようよ。そんなに難しく考えることじゃないと思うんだよ、「霧」のことはね。

風の強い日曜の晩は昔を懐かしむ

仕事場で身に着けるスーツを手に入れに行った。
コムサなどフォーマルなお店も憧れるけれどギャルショップも良いと思う。
気が強そうで元気な女物の服屋で体にフィットするファッションが多いのが特徴。
価格はテナントによって差が出るが、なんとなくお手頃。
そこで、製品を探していたが、細身の物が多く置かれていた。
着た感じも、なんとなく都会的に見える気もする。
良い感じの服選びができて、とっても満足した。

気持ち良さそうにお喋りするあの人と濡れたTシャツ
一度手を付けたら、完成させるまでに時間がかかるものは、世の中に多く存在している。
すぐにあげられるのが、外国語の習得だろう。
実は、韓国語だけはまれに、日本の言葉と語順が一緒で、さらに発音がそっくりなので、身に着けやすいと言う。
韓国語を勉強した友達の明日香ちゃんは、英語を勉強するより割と身に付きやすいのでお勧めだよとのこと。
少しだけテキスト買ってみようかな・・・と思ったけれど、どうしてもハングルは記号にしか見れない。

騒がしく大声を出す彼と電子レンジ

花火の時期だけれども、しかし、住んでいるところが、リゾート地で毎週末、打ち上げ花火が上がっているので、すでに嫌になってしまって、新鮮さも感じなくなった。
毎週、花火をあげているので、クレームも多いらしい。
俺の、住居でも花火のドンという音が激しくて自分の子供が怖がって泣いている。
一回、二回ならいいが、夏期に、毎週末、どんどん音がなっていては、うんざりする。
早く終わればいいのにと思う。

陽気に体操する父さんと霧
友人が、アパートのベランダで、ミニトマトを作っている。
実がなったらトマトスープを作ってみたいらしい。
育てているとは言うものの、まめに水をあげないし、近くで煙草を吸うので、ミニトマトの周りの空気はぜんぜん良くない。
丸3日、水分をあげなかったと言う場合の、その様子は、葉がだらりとしていて、まるでしゅんとしている様子に見えなくもない。
かわいそうだったので、水分を豊富にあげると、翌日の早朝のトマトは元気に復活していた。

寒い休日の明け方は窓から

手に入れた縫物用の布で、園に入園する娘の必要な袋を作成しなくてはいけない。
それは、家内が裁縫するのだが、私もしたくないわけではないので、手間取っているようだったらかわろうと思う。
持っていくものをしまう袋が園に通うのに必要らしい。
ミシンもようやく届いた。
使用感もみてみようと考えている。

暑い土曜の夜はゆっくりと
セミももう鳴いていない夏の日の夜。
少年は縁側に座って、西瓜をかじっていた。
かじってはスイカのタネを庭に向かって吐いていると、ときには種が遠くまで飛ばず、自分のお腹や胸に落ちたりしていた。
横に置いているかとり線香の匂いと、うちわで扇ぐ蒸し返す夜、それからスイカの味。
少年はそれぞれを堪能しつつ、残りの夏休みは何をして遊ぼうかな、と考えていた。

息絶え絶えで踊るあの子と公園の噴水

富士には月見草がよく似合うと言う名言を残したのは文豪の太宰治だ。
彼は、バスに乗り、御坂峠を越え、現在の甲府へ行く途中だった。
その時たまたま乗り合わせたおばあさんが、「月見草」と独り言を言う。
その時、振り向いた太宰の目に映ったのが、月見草、そして名峰富士だった。
富岳百景の一部のこの部分は、名峰富士を語るときに欠かしてはいけない。
その他の文芸に引っ張りだこの、3776mの名山だ。
どこからどう見ても、おんなじように綺麗な形をしているために、八面玲瓏と言うワードが似合うと言われる。
なるほど、と思う。
私が好むのは中央高速道路から見る富士山だ。

じめじめした水曜の日没に食事を
理由があって必要な大きな竹をたくさんいただけるようになり、恩に着るのだが、モウソウダケが重荷でどしどし持っていってほしがっている土地管理者は、私が仕事で使いたい量以上にモウソウダケを持って帰らせようとするのでちょっと困る。
今必要な量より運んで戻っても余ることになるのだが、竹が邪魔でしょうがないらしく、持って帰ってくれとしきりに頼みこまれる。
私もいるものをもらっているので、断りづらい。

ゆったりと熱弁する弟とファミレス

盆でも里から離れて住んでいるとほとんど思い知らされることがないが、不十分ながら、供え物くらいはと考え故郷へ届けた。
里方に暮らしていたら、香を持ち先祖の歓迎におもむいて、お盆やすみのしまいにお見送りに行くのだが、外れているので、そうやることもない。
近くの人達は、線香を握って霊前におもむいている。
そういうありさまが視野にはいってくる。
ふだんより墓の周りにはいっぱいの乗用車が停車していて、人もとてもたくさん視野にはいってくる。

雪の降る土曜の午前に友人と
会社に属していたころ、まったく辞めるチャンスがこなかった。
どうしても辞めたかったわけではないから。
働く意思がなかったのかもしれない。
だけど、ある時、はっきりと辞めさせてくださいと話した。
そんな日に何故か、いつもはすごくまじめだと思っていたKさんが、話しかけてきた。
話の中で、全然気持ちを知らないKさんが「この業種、しんどいよね。おまえはもう少し頑張れるよ。」といった。
ありがたくて胸が苦しくなった。
考える事があって、会社の帰りに、採用担当に退職を無かったことにしてもらった。

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